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執筆者の写真ぽすといっと

シャドウと共に歩んだ2018年、そして…

みなさん、あけましておめでとうございます。

Ebrof.Hです。


2018.12.13 レコーディング

2018.12.13に2回目の収録を終え、いつの間にか年が明けていました。




https://twitter.com/i/status/1081015043578155008

Twitterにて新作「Temple of Shadows」の紹介ムービー第一弾が公開されました。

今回はキャラクターを演じてくれたみなさん、そしてキャラクターの紹介です。

そのセリフから、世界観を、みなさんの中で期待と共に膨らませて頂けたらと思います。


<えぶろふ日記>


2018年…この一年、とても沢山のことを抱えて、走り切った。

もちろん良い結果が出せない場面も沢山あったけど…


思えば2018の始まりは交響過激団のライブの誘いからだったかもしれない。

現在製作中のボイスドラマ、「Temple of Shadows」を匂わせるステージングにしようと

画策していた。


脚本を書きつつ、ライブに備えて曲を覚える、

体を鍛える、ボーカリストに戻ることを考えて…

そして5月に過激団として再びステージに立つことになった。


そしてそのあと、7月に脚本が仕上げた。

ぽすといっと過去作「死神デリバリー」くらいの長編なのだが、

この規模の脚本を書くのは初めてで、楽しくも実に苦悩した。

当初は初めてだし、コンパクトにしたいと思っていた、

なんて読み合わせで言ったら台本をもった役者の皆さんに「ウソつけ!」

みたいなことを言われたのがもう昨日のようだな。

(結局130ページに及ぶ分厚い台本になった)


9〜11月にはSpread Your Fireの収録、Michiko.氏のレコーディング、

M3秋、友人のMVの撮影・編集、読み合わせ、

そして暮れにかけて2日間の収録…


カレンダーは怒涛のようにめくれていった。

(俺んちカレンダー無いけど…)


そして、繰り返す日々の中、

俺の心は常にTemple of Shadowsの主人公「シャドウ」と共にあった。


今回の脚本はある程度「当て書き」しているんだけど、

「シャドウ」は自分に当てて書いた…というか

この物語の発端である主人公の「迷い」という部分が

すでに俺と一致していたからこの物語をやろう…自分で「シャドウ」を演じようと思った。


ずっと「これでいいのか」って自問自答をしていた。

バンドのことや仕事のことや芝居のことや

いま自分が描きたいものや…

挙げたらキリがないけれど、その中で「シャドウ」は

答えを見出し物語の終盤へ向かっていくわけだが、

自分も2018年、色々なことを挑戦していく中でひとつ、

「シャドウ」と同じように見つけることができた気がする。

たぶん、見つけたものは…「シャドウ」と同じだ。

俺と「シャドウ」が何を見つけたのか是非作品を手にとって確認してほしい。


先月1回目の収録が終わったあと、

演じている余裕・楽しんでいる余裕がない

って書いた気がするんだけど…

いまならもうちょっと楽しんで取り組めた気がするな。


そしていつのまにやら2019年が

訪れてしまったわけだけど、実家に帰って、

風邪をひいて40℃近くの熱が出てけっこうやられていた。


でもずっとMacbookにへばりついて

収録した素材をまとめて、尺を出し音効したり、

曲作ったり、

Twitter用にSPOTを作っていた。


Temple of Shadowsは、本っっっっっ当に役者の皆様のおかげで、

BGMを引くだけでかなり引き込まれる世界になりました。

整音してSEをつけるの大変だけど今からものすごく楽しみ。

ボイスドラマ界のハリウッドにしたるわ!!


きっと2019も困難だらけで、

振り返っても前を見てもどこも荊に覆われているが、

自分の世界を広げられる1年にしたいと思う。


2018年関わっていただいたみなさま、

そして2019年関わってくださるみなさまに、

変わらない感謝と、祝福を。



12月、収録後のえぶろふさん


あけましておめでとう。



Ebrof.H


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